超音波診断システム

2つの周波数を合成して送信し、差音と高調波をPulse Subtraction法により抽出します。広帯域プローブの帯域幅を最大限に利用した新しいTHI画像が、卓越した分解能とペネトレーションを実現しました。組織内部や境界エコーの描出能の向上により腫瘍、嚢胞などの病変と正常組織の識別が素早く行えます。また、肥満や脂肪肝の画像描出が極めて容易になります。肝・膵・腎などの消化管臓器や消化管、および乳腺、甲状腺などの観察に役立ちます。

X線撮影システム

撮影部位に応じてフィルターが切り替わり、無用な被ばくを抑え最適な線量で良好な撮影画像が得られます。

自動間欠牽引装置

牽引部位の筋スパズムの改善や間欠牽引によるマッサージ効果、椎間開大の手助けをして圧迫神経への影響をやわらげる効果などが考えられています。

ウォーターベッド型マッサージ器

快適に治療を受けられるウォーターベッド型。水冷方式で自動的に設定温度をキープ。空冷ファンが作動しないため、静かな治療環境が得られます。ステレオシステムを搭載し自然の音を素材としたリラクゼーションサウンドが耳元に流れ、体を治療するだけでなく、心も和ませることで、心身ともに癒しの空間に包まれます。

マイクロ波治療器

マイクロ波(極超短波)を患部に集中照射して治療を行う機器です。深部温熱刺激で局所に充血が起こり、新陳代謝を促進します。関節の痛み、腰痛、頸部痛、腱鞘炎などに利用します。

内視鏡システム

電子内視鏡は、400nmから700nmにわたってなだらかな分布をもつキセノンランプの白色光を生体表面に照射し、その反射光をCCDがとらえてモニターに映し出します。FICE処理では、分光推定処理によって得られる分光画像から任意波長成分の分光画像を抽出。その分光画像に対してR、G、Bを割り当てて画像を再構築します。

内視鏡検査について詳しくはこちら

デジタルX線画像診断システム

デジタル画像診断システムは、今までは不可能だった軟部組織から骨までを一枚のレントゲンで見ることができます。自動感度調整機能により、常に均一で安定した濃度の高画質なX線画像が得られるので診断精度が向上します。

また、X線撮影した直後に診察室でモニター表示されたX線画像を示しながら、患者様に説明させていただくことが可能ですので患者様にお待たせせずにより「正確な診断」が可能です。

心電図

心臓の筋肉が全身に血液を循環させるために拡張と収縮を繰り返すとき、微弱な活動電流が発生します。その変化を波形として記録し、その乱れから病気の兆候を読み取ろうとするのが心電図(装置)検査です。

心臓全体のはたらきを調べることができ、心臓病の発見や診断、病状の把握、治療効果の確認、薬の副作用の発見などに欠かせない(装置)検査です。

ホルター心電図

小型の携帯型心電計を装着していただく検査です。機械を装着している間の日常生活中の心電図を約24時間にわたって記録できます。短時間の心電図検査では分からない不整脈の出現頻度や狭心症の有無などを調べることができます。 動悸や胸痛、失神発作などの症状の方に有益な検査機器です。

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